利用規約・注文約款
- はじめに
- 本規約は、株式会社2JOY(以下「当社」といいます)が提供する訪問料理代行料理人紹介サービス「お届けリストランテ」(以下「本サービス」といいます)について、利用者が利用する上での各種条件等を定めるものです。利用者が本サービスを利用する場合には,本規約の中身を理解し、その内容に同意したものとみなされますので、本規約、プライバシーポリシーその他の規定の内容をよくお読みください。
- 第1条 本サービスについて
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- 本サービスは、本サービスの利用を申し込んだ者(以下「利用者」といいます)が料理代行、買い物代行、仕込み代行等の家事代行業務(以下「本業務」といいます)を委託する先となる料理人を紹介することを目的とします。
- 本サービスを利用するにあたっては、本業務の必要が生じている当事者自身が申込者となり、見積もりや利用の申し込みを行うものとします。
- 利用者が本サービスにより料理人を特定して申し込み,当該料理人が当社を介してこれを承諾した場合には、利用者と当該料理人との間で、本業務にかかる委託契約(以下「本件取引」といいます)が成立します。当社は料理人を紹介するのみであり、本業務を遂行する義務を負いません。
- 第2条 取引の成立
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本サービスを利用する方は、当社が指定する方法で、次の事項を当社にお申し出いただくことにより、本サービスを申込むことができます。
- 本業務の提供を希望する料理人名、日時及び注文人数
- 本業務の提供を受ける利用者名及びその連絡先
- クレジットカード番号など本サービス利用の対価の支払いに必要な情報
- その他当社が必要と認める事項
- 本件取引は、前項の申込について、当社を介し料理人が承諾する意思を利用者に通知したときに成立します。
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当社は、以下の場合に、本サービス利用のお申し出に応じかねます。
- 本サービスの申し込みが本規約によらない場合。
- 利用者が本業務の提供を希望する料理人について、利用者が希望する日時が既に他の利用者によって注文済である場合。
- 利用者が本業務の提供を希望する料理人において、利用者が希望する地域・日時には対応していない場合、又は提供が困難であると当社が判断する場合。
- 利用者が、虚偽の情報を当社に提供した場合、もしくはその可能性があると当社が判断する場合。
- 利用者が、反社会的団体に関与していると認められる場合、また公序良俗に反する行為をするおそれがあると認められる場合。
- その他、本サービスの申込みが不適当であると当社が判断する場合。
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本サービスを利用する方は、当社が指定する方法で、次の事項を当社にお申し出いただくことにより、本サービスを申込むことができます。
- 第3条 料金の支払い
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- 当社は料理人に代わり、利用者から支払われる本業務の対価を受領するものとし、本件取引が成立したとき、利用者は、本サービスにおいて提示されているところによる本業務の対価の合計金額を、当社の指定した期限内に、当社の指定する方法によって支払うものとします。
- お支払い方法が銀行振込である場合、当社が指定する期日までにお支払いいただけなければ、本件取引の効力は失われます。
- 前項のほか、料理人からの事前の通知に基づき、交通費等(実費)の負担が発生する場合があります。交通費につきましては,サービス提供場所まで最寄り駅から徒歩10分以上を要する場合、最寄り駅からのタクシー実費(往復分)を当日申し受けるほか、サービス提供場所が遠方の場合には、最寄り駅までの交通費(実費)もかかる場合があります。
- 第4条 利用者によるキャンセル
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利用者は、当社が指定する方法で当社に申し出ることにより、本サービスの全部又は一部の注文をキャンセルすることができます。
- シェフ訪問日当日:本件料金の100%
- シェフ訪問日前日~5日前:本件料金の100%
- シェフ訪問日6日以前:本件料金の0%
繋がらない場合はメールもしくはLINEにて当社までご連絡ください。 - 利用者が既に販売価格を支払済でかつ返金を要する場合には、前項の違約金及び返金事務手数料一律1,100円を差し引いた残額を返金いたします。
- 本サービスを提供する料理人が指定期日・場所に訪問した際、利用者が不在の場合は、本サービスは当日キャンセルされたものとみなします。
- 本サービスのキャンセルをしたときは、その対価が既に支払われていたとしても返金はせず、まだ支払われていない場合は、2項に基づいて違約金を申し受けます。
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利用者は、当社が指定する方法で当社に申し出ることにより、本サービスの全部又は一部の注文をキャンセルすることができます。
- 第5条 当社によるキャンセル
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当社は、以下のような当社の責めに帰すべき事由がある場合、本サービスをキャンセルすることがあります。
- 体調不良などの理由により、担当シェフの訪問が不可能であると当社が判断する場合。
- その他の当社の都合により、担当シェフの訪問が不可能であると当社が判断する場合。
- 当社が前項の規定に基づいて本サービスのキャンセルをしたとき、その対価が既に支払われていれば返金します。
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当社は、以下のような利用者の責めに帰すべき事由がある場合、本サービスをキャンセルすることがあります。
- 第2条3項の各号いずれかに該当する場合、もしくはその可能性があると当社が判断する場合。
- 利用者が当社もしくは担当シェフに対して、暴力、脅迫、恐喝など、威圧的な不当要求を行い、あるいは合理的な範囲を超える負担を要求したとき、またはかつて同様な行為を行ったことが判明した場合。
- 購入者が伝染または感染する恐れのある病気に羅患し、または罹患している恐れがある場合、もしくは購入者の健康状態または精神状態に異常がある場合、その他本サービスの提供に支障がある場合。
- 当社が前項の規定に基づいて本サービスのキャンセルをしたときは、その対価が既に支払われていたとしても返金はせず、まだ支払われていない場合は、第4項2項に準じて違約金を申し受けます。
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当社は、以下のような当社の責めに帰すべき事由がある場合、本サービスをキャンセルすることがあります。
- 第6条 利用者情報変更の届出
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- 利用者は、本サービスの利用申込後、利用申込時に申告した情報に変更があった場合には、当社に対し速やかに、当社指定の方法により、変更の事実を届け出るものとします。
- 前項の規定に従った届出事項の変更が無かったことを原因として、利用者への通知不能等の不利益が生じた場合において、当社は利用者に対し一切の責任を負いません。
- 第7条 本サービスの利用内容の変更
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- 利用者は、当社が指定する方法で当社に申し出て、本サービスの利用内容を変更することができます。
- 注文人数を増加する場合、増加人数分の金額を、当社の指定する方法で当社の指定する期日までにお支払いいただきます。
- 注文人数を減少する場合、減少した人数分について、第4条2項に準じた違約金が発生します。
- 注文シェフまた本サービスの提供日時もしくは本サービスの提供場所を変更する場合、第4条2項に準じて違約金が発生します。
- その他利用内容を変更する場合、第4条2項に準じて違約金が発生します。
- 第8条 本サービスの提供に必要な器具等
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- 本サービスの提供に必要な器具等は、原則として本サービスを提供する場所にある器具を使用します。ただし、本サービスを提供する料理人の判断により、料理人が保有する器具を持ち込む場合もあります。
- 本サービスの提供に必要な器具について、当社及び担当シェフに予め情報提供いただきます。
- 第9条 禁止事項
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利用者は、以下各号の行為を行ってはならないものとします。 また、当社は利用者が以下の行為を行うおそれがあると判断した場合、利用者に事前に通知することなく利用停止措置等の措置を講じることができるものとします。
- 本業務必要が無いにもかかわらず見積を求める行為
- 市場調査・価格調査のために見積を求める行為
- 他人の名義を冒用する行為
- 他者になりすまし本サービスを利用する行為
- 利用者に関し真実でない情報を申請・申告・入力する行為
- 料理人に対し本業務の範囲を超えた要求,嫌がらせなどの行為
- 当サービスないし当社の事業の運営を妨げる行為
- 当社、他の利用者、その他の第三者に迷惑、不利益、損害を与える行為
- 当社,他の利用者、その他の第三者の著作権、商標権、財産、肖像権、プライバシーその他の権利を侵害する行為
- 詐欺等の犯罪に結びつく行為
- 第17条にて禁止される反社会勢力との関与行為
- 法令、公序良俗に違反する行為
- 本サービスの運営に支障を与える行為
- 前各号に定める行為を助長する行為
- 前各号に該当するおそれがあると弊社が判断する行為
- その他当社が不適切と判断する行為
- 第10条 直接取引の禁止
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- 本サービスの利用者また本サービスの提供を受けたことがある方は、本サービスの料理人として登録する者に対し、本業務の提供を直接行うことを求めてはならず、料理人との間で、自らまた第三者をして直接取引をしてはなりません。
- 前項に違反した者は、違約金として金10万円を当社に支払う義務を負います。
- 第11条 利用停止
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当社は、利用者が以下の各号に該当する場合において、利用者に事前に通知することなく、本サービスの提供を停止することができるものとします。
- 利用者が第9条、第10条の規定による禁止行為を行った場合
- 利用者が本規約に定める利用者としての義務に違反した場合
- 利用者として不適当と当社が判断した場合
- 第12条 本サービス提供の中断,本業務提供の中止
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当社は、以下の場合において、本サービスの提供を中断し、あるいは本業務の提供を中止することができるものとします。
- 設備の保守又は工事を実施する場合
- 本サービスのシステムメンテナンスを実施する場合
- 天災、伝染病その他の不可抗力により、交通網や物流などの社会インフラが正常に動作しない場合
- その他、本業務の提供が実質的に不可能である場合
- 前項のうち、本業務の提供を実質的に不可能とする事態が一時的なもの(台風など)で、かつ、当該事態が本業務提供日の前日までに明らかとなっている場合には、当社と利用者は、本業務の提供をあらかじめ中止するとともに、協議の上、同一の料理人・注文内容にて、本業務の提供が予定されていた日から2ヶ月以内の日程を選択しリスケジュールすることができます。
- 当社が1項の規定に基づいて本業務の提供を中止したときは、本サービスの対価の返金について、当社と購入者は誠実に協議することとします。
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当社は、以下の場合において、本サービスの提供を中断し、あるいは本業務の提供を中止することができるものとします。
- 第13条 利用者の責任
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- 利用者は本規約のみならず、当社が随時通知する内容に従って本サービスを利用するものとします。
- 利用者は、本サービスの利用により他の第三者との間で紛争が生じた場合、あるいは第三者に対して損害を与えた場合は、自己の費用と責任で損害を賠償し又は紛争を解決するものとし、当社に対し迷惑をかけたり、損害を与えたりしないものとします。
- 利用者が本規約に違反し、違法な行為により当社に損害を与えた場合、当社に対して損害を賠償する責任を負うものとし、本サービスの利用を中止し、再発防止の措置を取るものとします。
- 第14条 当社の責任
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- 当社は、本サービスが、円滑かつ継続的に運用されるように努めます。
- 当社は、利用者が本サービスの利用に関して被った損害に対して、債務不履行責任及び不法行為責任その他の法律上の責任を負わないものとします。
- 第15条 制限事項、無保証及び免責
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以下の制限事項、無保証事項により利用者において発生した損害、対応費用等について、当社は、過失の有無を問わず、一切これを補償する義務を負わないものとします。
- 日時・提供メニュー・実施料理人・費用等本サービスの実施にかかる詳細事項は料理人と詳細に打合せを行って、その実施内容を決定して頂く必要があります。
- アレルギー食材や嫌いなものがある、火が使えない・煙が出せないなど、本サービスの実施上の制限事項がある場合には、予め料理人にその事実を告知頂く必要があります。
- 本サービスは料理人の技能や信用を保証するものではなく、信用判断は利用者の責任となります。そのため料理人の行為により利用者が何らかの損害を被ったとしても、当社は責任を負えません。
- 本業務として行われる料理・清掃が一定時間以内に完了することは保証されません。
- 本サービスは料理人の体調不良や事故等により、突然実施予定がキャンセルされる 場合があります。その場合既に支払われた料金は返金されるよう義務付けていますが、それ以上の補償や賠償は一切行われません。また料理人がかかる義務を履行することを当社が保証することはできません。
- 当社は料理人に対し利用者の情報の厳重な管理を義務付けますが、実際に料理人がどのような情報の利用・情報管理を行うかについては保証ができず、料理人による不適切な情報利用により利用者が損害を被ったとしても、これを補償することはできません。
- 当社は、利用者の情報が外部に漏洩することの無いよう合理的な安全対策を行いますが、利用者が当社に提供した情報が漏洩しないことを保証するものではありません。当社は、利用者が本サービスの利用に関して被った損害に対して、債務不履行責任及 び不法行為責任その他の法律上の責任を負わないものとします。
- 第16条 機密保持
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本規約において機密情報とは、本サービスの利用開始の前後、口頭、書面等の伝達手段を問わず、利用者が本サービスに保存した情報、利用者が当社に開示した個人情報、及び、機密であることを明示して開示したその他の情報をいいます。ただし、以下の各号に該当する情報は除かれるものとしますが、②から④に該当する情報であっても個人情報はこの限りでありません。
- 本契約締結後、書面により機密情報から除外することに同意した情報
- 開示以前に公知であった情報及び開示以降情報の受領者の責めに帰せずして公知となった情報
- 独自に保有していた情報又は独自に開発した情報
- 機密保持義務を負うことなく第三者から入手した情報
- 本規約において個人情報とは個人(生死を問わない。本規約において以下同じ。)に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日、その他の記述等により特定の個人を識別できるもの(他の情報と照合することができ、それにより特定の個人を識別することができることとなるものを含みます)をいいます。
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当社は、本サービスの遂行として情報提供をする場合の他は、機密情報を、第三者に開示・漏洩しないものとします。但し、以下の各号の何れかの場合はその限りではありません。
- 刑事訴訟法第218条その他法令の定めに基づく開示請求がある場合。
- 弁護士、公認会計士、税理士等法令上の守秘義務を負う者に対して、これらの者が当社より委託を受けた業務を遂行する上で、必須となる情報を開示する場合。
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本規約において機密情報とは、本サービスの利用開始の前後、口頭、書面等の伝達手段を問わず、利用者が本サービスに保存した情報、利用者が当社に開示した個人情報、及び、機密であることを明示して開示したその他の情報をいいます。ただし、以下の各号に該当する情報は除かれるものとしますが、②から④に該当する情報であっても個人情報はこの限りでありません。
- 第17条 個人情報の保護
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- 当社は、個人情報について、本サービスの円滑な提供を確保する為に必要な期間中、これを複製・保存する事ができるものとします。
- 当社は、個人情報保護に関する法令を遵守し、役員はじめ全ての従業者が、取り扱う個人情報の重要性を認識するとともに、漏洩、盗用、改ざん、滅失及び毀損を防止するための合理的な安全管理措置を執ります。
- 当社は、個人情報を本人及び紹介先料理人以外の者に開示・提供せず、本サービスの提供の為に必要な範囲を超えて利用してはならないものとします。ただし法令上の除外事由に該当する場合には、この限りではありません。
- 本規約に定めの無い個人情報にかかる事項については、当社プライバシーポリシーの定めるところによります。
- 当社は、本サービスの提供を行うにあたり、関係法令及び当社プライバシーポリシーを遵守の上、個人情報の取扱いを行うよう努めるものとし、当社は、本サービスの遂行に関与する料理人に対しても上記と同様の義務を課すものとします。
- 第18条 反社会的勢力の排除
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当社及び利用者は、自身、自身のグループ、自身の役員又は役員に準ずる者、主な株主及び主な取引先(以下「グループ及び関係者」という。)が反社会的勢力(暴力団や総会屋等、暴力、威力と詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団または個人(暴力団に資金を提供し、または暴力団から提供を受けた資金を運用した利益を暴力団に還元するなどして、暴力団の資金獲得活動に協力し、または関与する個人やグループも含む))である事実、反社会的勢力が経営活動に関与している事実、グループ及び関係者が資金提供その他の行為を行うことを通じて反社会的勢力の維持、運営に協力若しくは関与している事実及びグループ及び関係者が意図して反社会的勢力と交流を持っている事実が無いことを、保証するものとします。
- 第19条 規約の変更
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当社は利用者に通知することにより、本規約を変更することができます。本規約の変更について異議のある場合は、遅滞なく当社にその旨通知して、対応につき協議するものとします。
- 第20条 問い合わせ,通知連絡の方法
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本サービスに関する問い合わせ、利用者の当社に対する通知ないし連絡、本規約の変更に関する通知その他の利用者に対する連絡は,当社の定める方法によって行うものとします。
- 第21条 権利の譲渡
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- 利用者は、本サービスに関連して生じた一切の権利又は義務、及び契約上の地位の全部又は一部を、第三者に譲渡、質入れその他の処分をすることができません。
- 当社は、都合により本サービスの全部又は一部を、第三者に譲渡する場合があります。
- 当社は、前項の規定により本サービスを譲渡する場合は、本規約に基づく全ての当社の権利及び義務を継承及び売却、合併等により譲渡する事ができるものとします。また、利用者はこの場合において、当社がかかる権利及び義務を譲り受ける者に利用者の個人情報等の開示を行う事を予め了承するものとします。
- 第22条 準拠法
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本規約執行可能性、解釈及び有効性は、日本国法に従って判断されるものとします。
- 第23条 管轄裁判所
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本サービスに関する一切の紛争については、大阪地方裁判所を第一審の専属管轄裁判所とします。
- 第24条 協議
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本規約に定めのない事項又は疑義が生じた場合は、当社と利用者とで協議し、円満に解決を図るものとします。